製作日2010/06/22
最初に言っておきますが、毎回同様かなり適当なメイキングとなります。
人の為に書くっていうか・・・自分の為の覚書だったりします。
今回のテーマは、昔の巨匠の作品を真似して勉強しよう!です。
巨匠の作品の模写は、非常に勉強になり、心も落ち着き癒しの効果もあります(多分^^)

今回は、フェルメールの作品「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」です。
でも、正直・・・正確には模写ではありません。忠実に再現するのは、私の技術じゃ不可能です。
また、あまり厳格にやると、疲れれしまいますし楽しくありません。
あくまで、個人の趣味のイラストです。細かいことは気にせず、適当な模写を楽しみましょう♪
テクニックはありません!(笑)
私は、適当なめんどくさがり人間なので・・・如何に楽して描くかを研究しています。
なので、私のCGのやり方は非常に初心者向けだと思います。
具体的に申しますと・・・
使ったソフトは、Photoshop Elements2.0(フォトショ) + Painter9.0 だけ。
Photoshop で使ったブラシは1本のみ。
Painter で使ったブラシは2本 + ブリスル(指先)だけです。
非常にシンプルでしょ?最近のソフトは多機能すぎて・・・私も使いこなせません^^;
レイヤーもほとんど使いません。なお、私のやり方は、フォトショップ形式(psd)で保存して、
フォトショとペインターを行ったり来たりします。
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適当なコピー用紙に鉛筆で下絵を描き、Photoshop でスキャンする。
私の場合、A4の用紙で製作→解像度300位です。
下書きの時点から、実際の作品(画集)を見ながら作画します。
このときトレースは絶対にしないこと。絵の勉強になりません。
西洋絵画の巨匠 (5) フェルメール
著者:尾崎 彰宏
販売元:小学館
発売日:2006-06
おすすめ度:![]()
もちろん最初から直接、下書きをフォトショやペインターで製作してもOKです。
この時点でデッサンが狂っていてもOKです。徐々に修正していきます。
↓鉛筆画をスキャンしたら全体を中間ぐらいのグレーで塗りつぶしてしまいます。
このグレーが、この作品の光の基準値(普通の照度)になります。

いろんな塗り方があると思います。最近の私はいったんグレーのみで書き込んでいってから、
彩色する方法をとっています。このやり方が簡単ですよ〜って、あの天才的なイラストレーターの
長谷亮平さんが以下の雑誌の中で申しておりました。
キャラクター・デザイン・バイブル (Vol.04)
販売元:グラフィック社
発売日:2004-07
おすすめ度:![]()
正直、この本の中で長谷亮平さんの描き方(CG講座)が紹介されていまして、
今回の私のやり方も、その長谷さんの描き方を参考にさせていただいております。
私の戯言より、その本を参考にされる方が良いかと思われます^^
最初にグレーで塗っていく方法、簡単で面白いです。オススメです。
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さて、とりあえずバックを黒くしてみました。

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白と黒のみの世界で書き込んで行きます。ココでポイントなのが、色彩がないこと。
色が無い世界なので非常に、物の形と光と影のみに集中して作画ができます。
イメージ的にいうと、石膏の鉛筆デッサンかな・・・私はデッサンやったことないけど・・・。
こんな感じで描き込んでいきます。使うのはフォトショの「ナチュラルブラシ」。
ブラシの透明度の数値を5〜50%ぐらいで使うのミソです。
最初のこの段階では、ラフ・荒い状態なので50%ぐらいの透明度でOKです。
作品が完成に近づいていったら、透明度を5〜20%ぐらいに下げて微妙で繊細な彩色をおこないます。
あとは、ペインターの「デジタル水彩」も便利です。
このブラシは、いわゆる乗算型のブラシになりますので、影を落としたい場合に便利です。
まぁでも、自分の好きなブラシを使うのが一番でしょう。

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明るいところは白く、暗いところは黒く。
※完全な白と黒は、原則自然界には存在しないから使用しないって誰かが言ってたような・・・

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グレーのみで製作するので、立体感のみに集中できます。
また、彩色をおこなっていないので、簡単にデッサンの修正等をおこなえます。

とりあえず、クレーのみの濃淡・階調(グリザイユ)の完成です。
今思うと、この時点のデッサンが相当あまいなぁっと思います。
この時点での完成度が高いと、後々が非常に楽です。
修正を施すなら、この段階までがオススメです。
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いよいよ、彩色に入ります。ワクワクしますね(笑)
ベースのグレーのレイヤーとは別に、以下のようなカラーのレイヤーを製作します。

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フォトショにて・・・
4のレイヤーをオーバーレイの属性にして、3のレイヤーの上に置きます。
するとあら不思議、以下の様になります。

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ここからは、気合と根気の塗り込みです。
細部の描きこみを行ないたいので、解像度を300→450に上げました。
フォトショップを使い、色調節・補正などを適当に行ないます。

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使うブラシは・・・先ほどグレーの時と同様です。
フォトショのナチュラルブラシ・・・透明度を5〜50%に設定。
透明度を調整することで、重ね塗りに重みがでて、アナログ感が表現できます。
ペインターは油彩系のブラシを使ったけど・・・・う〜ん、特に使う必要なかったかな・・・。
ペインターで重宝するのが「デジタル水彩」です。暗部・彩度の低いところを塗りこみます。

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目を細めて見ると、形がぼやけて見えて陰影の形がよくわかるって、DSの絵心教室で教わりました^^;

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顔の部分の繊細なグラデーションは、フォトショのナチュラルブラシを透明度を5〜10%ぐらいに設定して
根気よく、女性の化粧のごとく丁寧に塗りこむ。
昔はペインターのブリスル系を使って色を馴染ませたが、フォトショブラシ(透明度を5〜10%)の方が
繊細な意図的なタッチが表現できる気がします。

10 完成

本当は、もっと描き込むところとか、デッサンの歪み等があるんだけど・・・^^;
まっいっかなぁ・・・
お疲れ様でした。
